むち打ち症
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交通事故などによる不意な追突によって強い衝撃を受けると靭帯が
伸びたり、何かの影響で神経根に圧迫があったり、左右の筋肉の働きにズレが生じ自律神経等に影響を及ぼし、長期期間にわたって、
指、手首、肘、肩のシビレ・痛み等による身体の不調をきたすことがある。
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頚椎椎間板ヘルニア
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脊椎の中で頚椎は7つの骨(冠椎から第7頚椎)から出来ており、
頚椎は頭部を支える重要な部位であり体全体を支える脊柱の上部に位置します。
頚椎をいためると頭部に近いため、さまざまな痛み・シビレをきたします。
特に椎間板が後方に突出することにより神経が圧迫され、首・肩の痛みや手のシビレ・痛みが出る椎間板ヘルニアで苦しんでいる方が
多いのです。歩行障害も出ることがあります。手術はお勧めしません。仮に手術をするとした場合、患者自身が病院・ドクターを選ぶ
必要があります。それだけ難しい手術になります。 昨今は、ヘルニアの手術は、整形外科から脳外科に役割が変わってきております。
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肩こり症
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肩こりは日本人の国民病とも言えるほど患者数が多い症状です。
精神的な緊張は首や肩の緊張となって現れます。 肩こりには頚、後頚部筋筋膜症、変形性頚椎症、頚椎椎間板ヘルニア、
頚椎捻挫等があります。 肩こり症を侮ってはなりません、血管圧迫、神経根圧迫により、脳障害を引き起こす原因となるからです。
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五十肩(肩関節周囲炎)
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筋肉や腱の不動、使い過ぎによって、肩関節の周囲が炎症を起こし、
痛みを感じたり、関節の動きが悪くなったりする状態をいいます。
男女ともに50歳前後に起こる症状なので、一般的に五十肩と呼ばれています。
主として鈍痛。夜間や冷えた時などに痛む事が多い。動きとしては髪をとく時や電車の吊革を持つ時、手を後ろに回す時などに痛みが出る事が多い。
肩関節を構成する軟部組織の老化現象を基盤とし、これに外傷、過労などが加わって発病します。
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肩関節脱臼
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肩関節の外面には、関節の運動に関係する筋肉があり、関節包を補強している。
これらの筋肉は肩の頭側面と背面でよく発達しているが、関節の腹側面と尾側面では弱く、この方向に外圧が加わると、骨頭かから
はずれやすい。これが脱臼である
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肩関節は、解剖学的には上腕骨頭と肩甲骨の関節
かがつくる肩甲上腕関節を言うが、実際には広い運動範囲を作り出している肩鎖関節、上腕上関節、胸鎖関節などを含めることが多い。
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肘内障
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幼児に多く(4歳位まで)幼児肘内障とも言う。
幼児手を強く引っ張ったり、横に不自然な転び方をして、肘をついたとき、肘の骨の一番上の骨頭部というところが肘の輪状靱帯
という靱帯から外側へ手の方にずれるものです。
これは完全な脱臼ではありませんが、こどもは肘の痛みのために上肢をだらりと下げて動かさなくなります。
2〜3歳の子どもに多発します。両則の下肢が内則で凸の変形を示すものをいいます。
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頸肩腕症候群
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頸から出る神経が障害を受けるために首、肩腕への痛みやしびれ、
筋力の低下をまねきます。病院ではレントゲン検査から骨のユガミを指摘されることがありますが、根本治療はしてもらえません。
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指・肘・肩のしびれ
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指・手の痺れがある場合、まず第一に考えなければならない原因は、
頚椎、胸椎のスライドである。 胸椎・頚椎のスライドがどのように起きるのかは、わかっておりませんが、何らかの原因で脊椎圧迫
があったものと思われます。 脊椎のスライド調整は痛みを伴うことが多いが、その日に施術効果を得ることが出来ます。
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肩関節石灰沈着性腱板炎
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肩関節石灰沈着性腱板炎は肩関節腱板およびその周囲に石灰が沈着し、
激しい疼痛をきたすことをいいます。 夜間、寝返りをしても目が覚めるような激痛をきたします。
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